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oniku

・生まれも育ちも現在も(未来も?)大阪

・事業会社3社で12年以上ブランドマーケティングを実行中の現役中堅マーケター

・公益社団法人日本マーケティング協会認定資格「マーケティング・マスター」

・マーケティング自体が好きで、ほぼ趣味でもあり、これまで読んだ関連書籍は121冊 ※2024年12月時点

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3.マーケティング戦略の立て方・良い目標設定が良い戦略/戦術に欠かせない

マーケティング体系(基礎・フレームワーク)

今回は目標設定についてです。
会社によってはKGI(Key Goal Indicator)や施策レベルだとKPI(Key Performance Indicator)とも言いますね。
最終地点である目的の達成具合を推し量る重要な指標です。

この記事の達成目標

Oniku
Oniku

・目的との違いが分かる
・目標の立て方が分かる
・良い目標が分かる

目的との違いは?

目的とは、到達地点であり、まさに「的」で、基本は1つです。
目標とは、到達地点までの距離や、達成度合いを測る「指標」で、複数設定されます。また、目的の再解釈とも言われ、例えば目的では売上○○円の達成と掲げた場合、それを達成するために▲▲人の新規顧客を獲得するなど、単位が変化します(もしくは既存顧客の単価向上など)。より戦略に近づくイメージですね。

なので、基本的には目標を達成しないと、目的は達成されないです。
※でも現実は、よい目標設定ではなかったからか、その通りにならないことも多々・・笑

このサイト様の図が私のイメージぴったりでしたので、引用させて頂きました https://surpass-star.com/

海外旅行で例えると、21:00にハワイ着を目的とした場合、①○時には関西空港に居ることや、②パスポートの当日所持などが、目標にあたります。

どうやって目標を立てるのか?

まずは目的を要素分解するところから始めます。
例えば、スーパーA 店 の売上を前年の120%に拡大することを目的とした場合、
この目的(数字)は、以下の3つの要素に分解することができます。
年間売上(円)= 年間来店客数(人) × 年間平均購入点数(個) × 年間平均購入単価(円)
この3つが目標候補です。
続いて目的達成に向けて、伸ばしたり、維持したり、落としたりを要素別に定めていきます。

例1:売上120%=来店客数 120%×平均購入点数 100%×平均購入単価 100%
→とにかく来店客数を増やす目標設定ですね。

例2:売上121%=来店客数 100%×平均購入点数 110%×平均購入単価 110%
→既存顧客を中心に、来店頻度や1回あたりの購入点数を増やしたり、プライスラインを引き上げたりする目標設定ですね。

参考までに、要素は他にも分解できます。
OAT(Objective Articulation Table)
引用:『君は戦略を立てることができるか 視点と考え方を実感する4時間』音部大輔著

良い目標設定

良い目標の定義は、良い目的と同じ4つです。詳しくはこちら

  • Specific(具体性)
  • Measurable(測定可能)
  • Achievable(実現可能)
  • Consistent(上位概念との一貫性)

いかがでしょうか?
目標が決まると、ついに解決すべき現状とのGAP(問題&課題)が見えてきます。
この辺りは次回に。ではでは

4.マーケティング戦略の立て方・良い課題はwhy-whyで見つけ出そう
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