今回、生活者はどういう道のりを辿って、「自身の悩み」と「解決策となる商品やサービス」を知り、「興味」を持って「検討」「購入」し、「再購入」や他者への「推奨」に進むのかをまとめました。
こんな人にオススメ

・自社商品やサービスは、いったい顧客のどの段階でどの様な課題があるのだろう?
・認知施策をしたのに売上が伸びないのはなぜ?
・限られた予算の中で、どこに注力すべきか悩む・・
代表的なフォーマットは「カスタマージャーニー」でしょうか。1990年頃からあったらしいのですが、コトラー教授の「マーケティング4.0」で知名度がぐんと上がった印象です。また近い考え方である「パーセプションフロー®・モデル」 (Coup Marketing Companyの音部大輔さん)も併せて引用紹介していこうと思います。
カスタマージャーニー、パーセプションフローモデル
有名なAIDMAモデル(①注目→②興味→③欲求→④記憶→⑤行動)から、スマートフォンの普及等でデジタル化が進み、より時代に合わせて進化したものが、マーケティング4.0で紹介された5Aカスタマージャーニーと言われています。購入前の「調査」と、購入後の「推奨」の追加が特徴的ですね。
5Aモデル
・AWARE 認知:対象ブランドを知っている状態。
・APPEAL 訴求:対象ブランドの購入意向が高い状態。
・ASK 調査:比較検討や口コミなどを確認し、良いと確信している状態
・ACT 行動:対象ブランドを購入しようとしている状態
・ADVOCATE 推奨:対象ブランドを誰かにオススメしようとしている状態
こちらはCoup Marketing Companyの音部大輔さんが提唱するパーセプションフローモデルです。(カスタマージャーニーとの違いや、詳細・作り方などは、ぜひ音部さんの著書をご覧ください)
パーセプションフローモデル(標準型 8段階)
・現状:競合ブランドを使用中
・認知:代替を探索する(今使っている競合ブランドは私にあっていないかも・・)
・興味:自社ブランドを検討する(こっちの方が良さそうだ)
・購入:自社ブランドを購入する(今なら○○だし、買ってみようか)
・試用:自社ブランドにはじめて接する(ちょっとワクワク)
・満足:自社ブランドを使用する(期待以上の体験だ)
・再購入:自社ブランドの使用が習慣化する(このブランドが好きだ)
・発信:自社ブランドを推奨する(誰かに教えてあげよう)
所感(まとめ)
マーケティング全体を統括するブランド担当者は、ぜひ理解して実際に使うことをオススメします。
フォーマットや階層数は、組織や扱う商材に合わせてカスタマイズすれば良いと思いますが、パーセプションフローレベルの消費者理解自体は必要だと感じます。
ちなみに私の会社では「認知」「購入意向」「購入」「推奨」の4段階で各ターゲットのゴールと施策をまとめています。あまり細かすぎると作成が煩雑になり、関係者への説明も難しくなるので、個人的に資料はこれくらいが好みです。

↓ココナラでこんなこともやっています。興味があればぜひ!
マーケティングとは?がざっくり理解できます 実務10年以上で得た実経験を基に、要点をギュギュッとお届け。




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