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oniku

・生まれも育ちも現在も(未来も?)大阪

・事業会社3社で12年以上ブランドマーケティングを実行中の現役中堅マーケター

・公益社団法人日本マーケティング協会認定資格「マーケティング・マスター」

・マーケティング自体が好きで、ほぼ趣味でもあり、これまで読んだ関連書籍は121冊 ※2024年12月時点

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4.マーケティング戦略の立て方・良い課題はwhy-whyで見つけ出そう

マーケティング体系(基礎・フレームワーク)
Oniku
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記事のGAOL

・問題と課題の違いが分かる
・優先課題の見つけ方が分かる
・解決のための資源を探索できる

いよいよ課題策定のパートです。

問題と課題と資源

「問題」:現状と目標とのGAPにおいて、数字などで見えている表層的な現象 例 お店の売上が100万円/月 足りない
「課題」:問題に「なぜ?」を繰り返し、具体的な解決アクションに繋がるまで要素分解されたもの 例 お店の売上が100万円足りない→月200人の来客が足りない→そもそもこのお店の存在を知らない

「資源」:課題を解決するために活用できるもの。例 ヒト、モノ、カネ、情報など

そうです。(何がや 笑)
1つの問題に対して、複数の課題が存在します。
例えば売上が100万円足りない問題にしても、既存の客単価を2倍にすれば解決する場合もあります。
このように「問題」に対して「なぜ足りないのか?」の問を繰り返し、複数の課題を抽出する必要があります。

優先課題を見つけよう

そこで役に立つのが有名なフレームワーク「ロジックツリー」ですね。これも個人的経験則ですが、4−5階層まで深堀れば十分です。まずは当事者が粘り強く考えていき、叩きができたらチームメンバーや可能であればお客さんにヒアリングして精度を高めていきます。

先程のとある店舗について、かなり荒いですが作ってみました。笑
でもイメージを伝えたいだけなのでご了承ください。

ではこの荒い分析を基に、課題に優先順位をつけていきましょう。
後付の背景によると、このお店は一ヶ月前にOPENしたばかりだそうです。しかもどうやら人目に触れにくい場所にあるらしい・・(なんでまだそんなところに?)

課題に優先順位を付ける際、これも有名な3つの軸で考えています。
1)重要性 2)緊急性 3)実現性
当然 解決にあたり重要で、緊急性の高いものが最優先課題です。
そして、手持ちの資源を使って実現性があるかを考えます。

ではこの軸で検討した結果、このお店はまずは認知してもらうところが重要でかつ緊急だと思います。きっとOPEN業務に忙しく、その辺りは後回しだったのでしょう。

参考に、課題探索に役立つフォーマットをいくつか引用紹介します。
※文字が見えにくい場合はパワポにまとめていますのでこちら

■消費者が認知(想起)から購入・推奨のどこで止まっているのか?を分析

■消費者のブランドに対する認識の深さを理解し、最終的には第一想起を目指す

活用資源を探索する

続いて、課題解決にあたり活用できそうな資源を探索します。
ヒト・モノ・カネ以外にもたくさんあり、以下参考引用します。
引用:『君は戦略を立てることができるか 視点と考え方を実感する4時間』音部大輔著

これらの資源をフル活用して、解決したい課題に対して資源優勢の状態を作ります。
ここで注意なのが、例えば戦において2万の敵兵力を打ち破るのに必要な資源は、必ずしも2万以上の兵力ではないということです。
そもそも戦に勝つことを目的にした場合、必ずしも敵兵を殲滅する必要がない場合もありますし、殲滅の方法も、例えば毒を盛ったりと、兵力とは異なる資源を活用して勝つ方法もあり得ます。どういう資源が使えそうかなどは、さまざまな部門のプロたちと議論すると効率的にみつけられることが多いです。

次回は優先課題を資源を使って解決するための戦略策定その1、WHO(誰に?)についてお話します。ではでは

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